やまなし
2016年 04月 19日
(略)
一本さびしく赤く燃える栗の木から
七つ森の第四伯林青(べるりんせい)スロープは
やまなしの匂の雲に起伏し
すこし日射しのくらむひまに
そらのバリカンがそれを刈る
詩「第四梯形」



ヤマナシ(バラ科ヤマナシ属) Pyrus pyrifolia 山梨、日本山梨
賢治作品に登場するやまなしはすべて実であり、その芳香である。花には言及していない。
七つ森は先日小岩井農場を訪れたときにも紹介した。こちらをどうぞ。
第四梯形、第四伯林青とは、七つ並んだ森の四番めをその形状からの賢治の命名。梯形は台形のこと。
小岩井農場では「生森山、鉢森山、三手ノ森山、松森山、塩ヶ森、とその周辺の丘」を総称しての七つ森としている。
が、第四梯形がどの森(山)を指すのか明確に論じたものを私は知らない。
地元の方にぜひご教示名願いたいと思う。
ヤマナシの花の時期は短い。夏の終わりにアンデルセン公園でヤマナシの実を拾ったことを思い出し、
行ってみた。ヤマナシの実はこちらをどうぞ。
ヨーロッパの農家を模した建物の庭の池脇に大きなヤマナシの木があった。
(この公園の名物でもある大きな風車のまえにもあったが、ここは工事中で立ち入り禁止になっていた。)
花は終盤だったが、どうにかきれいな蕊の花を見つけてアップで撮影した。
梨の花にもよく似ていますね。
この詩では、前段に「日本の九月の気圏です」という詩句がある。
よく知られた童話「やまなし」では、章題が「十二月」(初期形では「十一月」)となっているが、
ヤマナシの実が熟して落ちるのは、夏の終わりか、初秋ともいうべき時期である。
沢蟹の住む谷川は12月には凍ってしまうだろうに。
一本さびしく赤く燃える栗の木から
七つ森の第四伯林青(べるりんせい)スロープは
やまなしの匂の雲に起伏し
すこし日射しのくらむひまに
そらのバリカンがそれを刈る
詩「第四梯形」



賢治作品に登場するやまなしはすべて実であり、その芳香である。花には言及していない。
七つ森は先日小岩井農場を訪れたときにも紹介した。こちらをどうぞ。
第四梯形、第四伯林青とは、七つ並んだ森の四番めをその形状からの賢治の命名。梯形は台形のこと。
小岩井農場では「生森山、鉢森山、三手ノ森山、松森山、塩ヶ森、とその周辺の丘」を総称しての七つ森としている。
が、第四梯形がどの森(山)を指すのか明確に論じたものを私は知らない。
地元の方にぜひご教示名願いたいと思う。
ヤマナシの花の時期は短い。夏の終わりにアンデルセン公園でヤマナシの実を拾ったことを思い出し、
行ってみた。ヤマナシの実はこちらをどうぞ。
ヨーロッパの農家を模した建物の庭の池脇に大きなヤマナシの木があった。
(この公園の名物でもある大きな風車のまえにもあったが、ここは工事中で立ち入り禁止になっていた。)
花は終盤だったが、どうにかきれいな蕊の花を見つけてアップで撮影した。
梨の花にもよく似ていますね。
この詩では、前段に「日本の九月の気圏です」という詩句がある。
よく知られた童話「やまなし」では、章題が「十二月」(初期形では「十一月」)となっているが、
ヤマナシの実が熟して落ちるのは、夏の終わりか、初秋ともいうべき時期である。
沢蟹の住む谷川は12月には凍ってしまうだろうに。
花の写真をじっとみていたらうるうるしてきました。
1
やまなしの花、可憐な感じがします。
有名なアンデルセン公園に木があるのですね、いつか花期に行ってみたいです。
有名なアンデルセン公園に木があるのですね、いつか花期に行ってみたいです。
ヤマナシの花は初めて見ました!
実は小さくても梨の形なんですね。
こちらはバラ科のハマナシ(ハマナス)があります。
実は熟すると柔らかくなり種を取り除きジャム
が作れます。とっても美味ですが種取りが面倒
なので一回限り・・^_^;
実は小さくても梨の形なんですね。
こちらはバラ科のハマナシ(ハマナス)があります。
実は熟すると柔らかくなり種を取り除きジャム
が作れます。とっても美味ですが種取りが面倒
なので一回限り・・^_^;
シベに ビシリのピント 素晴しいです、 萱屋根と 風情ある梨の木 雅趣があり 素晴しいです。
saheiziさん。
賢治童話「やまなし」の愛読者にとっては、この花は特別な感慨がありますね。
賢治童話「やまなし」の愛読者にとっては、この花は特別な感慨がありますね。
kanaさん。あらら、行かれたことありますよね。アンデルセン公園。
最近はすっかり人気スポットになりましたね。
最近はすっかり人気スポットになりましたね。
ハマナシは花もきれいだし、実もきれいですよね。真っ赤で。
函館に行ったとき、港近くで、赤い実がとても美味しそうでした。
だれも気にせず、すっかり熟していました。
すこし、もらって帰ればよかったなあ…。
函館に行ったとき、港近くで、赤い実がとても美味しそうでした。
だれも気にせず、すっかり熟していました。
すこし、もらって帰ればよかったなあ…。
saitamanikkiさん。
果樹栽培にも向かないし、園芸植物でもないので、植栽しないのだと思います。
正装と言われて、最後まで咲き残っていたこの花も、嬉しいことでしょう。
小さな実、果実酒にもするようです。香りがいいので。
クッキング名人の奥様におすすめください。(*^_^*)
果樹栽培にも向かないし、園芸植物でもないので、植栽しないのだと思います。
正装と言われて、最後まで咲き残っていたこの花も、嬉しいことでしょう。
小さな実、果実酒にもするようです。香りがいいので。
クッキング名人の奥様におすすめください。(*^_^*)
by nenemu8921
| 2016-04-19 00:37
| 植物
|
Comments(14)

