久しぶりに、佐倉の歴博に付属しているくらしの植物苑へ行ってみました。すっかり緑が濃くなって、桜城址公園のイチョウの並木は、サラダより、おひたし向きになっていました。(^^♪
クロバナローバイ(黒花蝋梅)は光次第で、ワインレッドに変わります。
自生しているものに出会うことはないけれど、都市公園などではあちこちで見かけますね。
それからナツローバイ(夏蝋梅)がたくさん花をつけていました。
冬に咲く蝋梅と違って、葉っぱがわさわさしています。
でも。花はかわいい。香りは感じませんでした。
そして、不思議な植物を見ました。何かわかりますか?
出会ったカエルくんとにらめっこしていたら、熟女の香水のような香りが漂ってきました。
何かしらと思ってきょろきょろして見つけました。こんにゃくの花の兄弟みたいなものでありました。
最近、ブロ友さんのページで拝見した植物の仲間だと思いました。
こんな標識がありました。「アモルファス」
時々、巨大なコンニャクの花が咲いたというニュースがありますね。
あれは、ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)とか。(アモルフォファルス・ギガス Amorphophallus gigas)
ここで出会ったのは 園芸種っぽい印象でした。
この子がカエルくん
おかげで、ちょっと珍しい植物に出会えました。