早池峰のふもとでであった花たち ①
2007年 08月 12日
これらの花たちもきっと眼にしていただろうと思います。河原坊、小田越付近でであった植物の一部です。名前にあまり自信がありません。お気づきのことがありましたら、声をおかけください。
エゾアジサイ(ユキノシタ科アジサイ属)蝦夷紫陽花
タマガワホトトギス(ユリ科ホトトギス属)玉川杜鵑草
モミジカラマツ(キンポウゲ科モミジカラマツ属)紅葉唐松
クガイソウ(ゴマノハグサ科クガイソウ属)九階草
カニコウモリ(キク科コウモリソウ属)蟹蝙蝠
オオバタケシマラン(ユリ科タケシマラン属)
ところで、タケシマランというのはまったく知らない花ですが、漢字表記は竹縞蘭のようですね。ただし、netで確認するとどれも、実は丸いのですが・・・。
地元の方たちはオオバタケシマランもタケシマランもみな、タケシマランなのですね。次回からはちゃんと確認しなくては…… (冷汗)。
昨年6月に行ったときは小さな花を見ましたが、撮影は難しかったです。
竹縞蘭ですか。どんな由来なのでしょうねえ。
ありがとうございました。
感謝です。
オオバタケシマラン赤い実になっているのね。花は見たことあるのですが、赤い実は見たことありませんでした。並んでいて良いわ。カニコウモリもこんなに群生しているのね。
http://www.ikebana.co.jp/misho-philosophy/3-5.html
タケシマランのタケシマは、竹縞で、葉に刻まれた筋が、竹の縞のようだからということのようで、「竹縞文様」というものもあるようですが、そもそも“竹の縞”って?。。。
日本の文化は、一歩入り込むと奥行きが深くて無知を思い知らされます。