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白ききのこ→ドクツルダケ

とりて来し
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                    歌稿310

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ドクツルタケ(テングダケ科テングダケ属)毒鶴茸
夏から秋にかけて、ブナ、ミズナラなどのh広葉樹や針葉樹の林内地上に発生する。毒成分はファロトキシン類とアマキトシン類。1本程度の誤食でも、早急に適切な医療処置を受けなければ、2~3日後に死に至る。

「大正5年3月より」中の短歌。大正5年4月から賢治は盛岡高等農林学校2年生。
白ききのこがドクツルダケだったという証言や記録はない。イメージである。

この年の5月、賢治は高橋秀松とともに北上山地を探訪している。また、6月には保阪嘉内ら友人たち8人で岩手山登山をしている。

画像は昨年7月千葉県市川市郊外の林縁で見つけたもの。非常に美しいキノコだった。
柄は、真っ白いマントのような膜状のつばを持ち、ささくれがあることで、上等の絹で織りなしたような文様を描き出す。
Commented by sdknz610 at 2008-05-17 12:59
美しいものには毒がある!ってことですね♪
これが危ない、というのは誰か最初に試した人が居るのかな?・・・
見るだけ、撮るだけがいいようですね♪

涙が流れる寄宿生活ですか・・・、単身赴任7年という経験からすると、
郁子なるかな・・・かな・・・♪
Commented by hisa33712 at 2008-05-19 13:05
はじめまして
偶然に巡り会いましたこちらのブログ、とても、心惹かれました。
又お邪魔させて下さい、どうぞよろしくお願いします。
これから、すこしずつ、過去の記事を読ませていただきます。
Commented by マルメロ at 2008-05-20 01:22 x
白きキノコに託す心情の前には食欲と言う煩悩が邪魔をしております。毒キノコといえどその絹糸のような輝きには心騒ぐものがあります。キノコ狩りといえば学童期のころ一族一同で出かけた里山が今思えば賢治のフイールドワークのあたりだったかしらと不思議な思いをしております。また今にして思えばキノコを探す嗅覚がトリュフを探し出す豚並みだった伯父のことも子供心にとても不思議なことであった。
Commented by nenemu8921 at 2008-05-20 13:48
samさん。キノコは見かけによらないものが多いので、お気をつけくださいませ。
どうしても食する羽目になったときは、周囲の人の反応を見てから……!
といっても、数時間たってからおかしくなるようです。このキノコの場合は。
やはり、見るだけ、撮るだけにしたいです。
Commented by nenemu8921 at 2008-05-20 13:56
hisa33712さん。ようこそ。
めぐり合えてうれしいです。(^_^)ニコニコ
「美しき思い出のために」も拝見しました。
すごくきれいな画像で感激です。心根の美しい方なのだろうなと少し緊張してしまいました。
どうぞ、気軽に今後お付き合いを願います。
よろしく(#^.^#)
Commented by nenemu8921 at 2008-05-20 14:01
マルメロさん。
キノコ採りでは、いい場所は家族、兄弟でも、秘密にすると聞いたことがあります。本当でしょうか?
賢治の童話でも「谷」という短編に書かれていますが……。
賢治のフィールドできのこ採りなんて、ゼイタクな思い出ですね(*^_^*)
Commented by ぎんがぎが at 2011-05-29 01:58 x
きのこは本格的に勉強したい。そういう環境にないので余計思います。わたしが食べた白いキノコ。
ハラタケ。ドクツルタケと似ていますが判別は簡単です。マッシュルームの仲間だからおいしいです。
Commented by nenemu8921 at 2011-05-29 21:59
ぎんがぎがさん。きのこ、面白いですね。
ハラタケ!?ですか!?
マッシュルームはおいしいですね。(^_-)-☆
近くに都市公園でもあったら、雨上がりに散歩すれば、思いがけないキノコに行き会えるそうですよ。
植栽される植木の土からキノコいろんな種類が生えるとか!!
by nenemu8921 | 2008-05-17 00:33 | きのこ | Comments(8)

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