岩手山麓でであった植物 ⑤ モウセンゴケ
2008年 06月 29日
すきとほる雨のつぶに洗はれてゐる
(略)
こゝはぐちゃぐちゃした青い湿地で
もうせんごけも生えてゐる
(略)
詩「小岩井農場」 パート七
山地や野原の日当りのよい湿地に生える多年生の食虫植物。葉は倒卵状円形で長さ5~10mm、表面に多数の紅紫色の腺毛がある。小さい虫がこれにさわると、たちまち粘着し、分泌物で消化される。6~8月に、6~20cmの花茎の先に白花を開く。葉を毛氈にたとえ、小型であることをコケとしたもの。
こんばんは
私この植物、八幡平でたくさん見ました。
面白い植物ですですね。
花は落ち着いてみないとなんだかうまく写せませんね。
食べてくれなかったので、がっかりしたことをおぼえています。
大人になって見れば、不思議な美しさを感じますが。
尾瀬、行かれるのですか? いいなあ。