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2014年 04月 15日 ( 1 )

クロモジ

やうやくに
峯にきたればむら雲の
ながれを早みめぐむくろもじ
            歌稿B639

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クロモジ(クスノキ科クロモジ属)Lindera umbellata 黒文字

大正6年の短歌。この折の体験を織り交ぜて、のちに〔峯や谷は〕を経て、「マグノリアの木」へ収束していく。
クロモジの芽ぐむ季節は、マグノリアの咲く季節でもある。
この時期の賢治は盛岡高等農林学校の3年生。岩手山麓の山歩きの体験だろう。

山のクロモジが芽ぐむのは、6月ごろだろうか。
城山カタクリの里では、カタクリは終わっていたが、お目当てのクロモジの樹がたくさんあって、
満開に花を咲かせていた。
クロモジは芳香があることから、楊枝に使われることはよくしられています。
でも、実際には枝を手折って、鼻をクンクンさせないとわからないですね。(^_-)-☆
数年前、訪れたときは、風が強い日でおもうようにいかなかったが、今回はゆったり撮影できた。

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by nenemu8921 | 2014-04-15 00:12 | 植物 | Comments(14)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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