カテゴリ:植物( 976 )

曼殊沙華の咲くところー小湊鉄道

菜の花畑の中を走る小湊鉄道は有名ですが
曼殊沙華の咲く畦を走る小湊鉄道も素敵です。

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シャッターチャンスは一回だけ。
小さな電車はゆっくり走っていきました。
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ヒガンバナは、昔よりふえましたね。
あちこちの観光地で植栽されているようです。

この花は賢治作品には登場しなかったと思います。




by nenemu8921 | 2018-09-19 01:00 | 植物 | Comments(10)

そば畑

さうさう、このときは丁度秋に蒔いた蕎麦の花がいちめん白く咲き出したときで
あの眼の碧いすがるの群は、その四っ角な畑いっぱいうすあかい幹の間をくぐったり
花のついたちいさな枝をぶらんこのやうにゆすぶったりしながら
今年の終りの蜜をせっせと集めて居りました。
                 「寓話 洞熊学校を卒業した三人」

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「寓話 洞熊学校を卒業した三人」は、賢治の初期の童話「蜘蛛となめくじと狸」がのちに、改作されて成立した作品。
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親切な鳥友達が誘ってくれたので、出かけました。
市原市郊外です。
今まで見たこともない広大なそば畑が広がっていました。
この蕎麦の花の上にノビタキが来て止まることがあるそうです。
(でも全然姿は見せなかったけれど……。)
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by nenemu8921 | 2018-09-17 00:50 | 植物 | Comments(14)

水元で出会った植物―ミズネコノウの群落

先日の観察会の折、出会ったちょっと珍しい植物をご紹介します。


この野草、ご存知でしょうか。
ミズネコノウというそうです。
Pogostemon stellatus) シソ科ミズトラノオ属ミズネコノウ 湿生植物ですね。
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一年草ですね。
昨年までボランティアの人々の田んぼだったところが休耕田になって、
湿生植物がたくさん観察できます。
ミズネコノウが陣取りゲームの勝者らしい。

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すごいでしょう。
水元でも滅多に出会えない光景に観察会の皆さんもやや唖然!
アクアリウムでも水草として人気があるそうですよ。
流通名はイエローオランダプランツとか。

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こちらはタコノアシ。
いつも紅葉したころ名前を思い出して目にとめますが、こんな花を咲かせます。
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これはトキワツユクサ
シロバナツユクサだそうです。konekoさん。ご指摘ありがとう。
トキワツユクサは以前「白いつゆくさ」というタイトルでこちらでご紹介していました。
https://nenemu8921.exblog.jp/26782124/
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これはチョウジタデ (アカバナ科チョウジタデ属チョウジタデ)丁子蓼。(Ludwigia epilobioides)一年草。
和名の由来は花後の形が香辛料の丁子(グローブ)に似ていて、葉がタデに似ているためらしい
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これもチョウジタデの仲間? 花が大きいですね。
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おまけは葉の蔭で交尾していたイトトンボ。
マクロレンズを持参していなかったので、大きくトリミングしました。
ちょっと距離があったので、肉眼ではほとんどわからないほどでしたが、よく写っていたので(@_@)
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どうも編集のフォントが思うように動きません。
エキサイトは、昔のシステムの方が編集しやすかったように思えます。

by nenemu8921 | 2018-09-15 22:37 | 植物 | Comments(7)

オニバス

雨の日曜日、久しぶりに水元の自然観察会に参加しました。
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オニバス(スイレン科オニバス属オニバス)Euryale ferox 鬼蓮

水元公園のオニバスと言えば、ごんぱち池のオニバスが有名ですが、今年は水生植物園で、きれいに咲きました。
一年草なので、毎年同じように咲かせるというわけにはいかないのでしょうね。

蓮も睡蓮も咲いていました。雨に似合う蓮でした。(大賀ハスとは別の種類でしょうね)
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by nenemu8921 | 2018-09-03 16:37 | 植物 | Comments(4)

キツネノカミソリ群落

台風の合間をぬって、友人と千葉市郊外の自然公園を訪ねました。
8月初めのことでした。
今年のキツネノカミソリは例年より早かったです。

画像はクリックすると大きくなります
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キツネノカミソリ(狐の剃刀、学名は:Lycoris sanguinea)はヒガンバナ科の多年生草本球根植物。
キツネノボタン、キツネノマゴ、キツネアザミなど、キツネが頭にくる植物名は少なくないが、
賢治作品では、たしか、「きつねのささげ」(ノササゲの俗名)があった。
こちらにその記事があります。https://nenemu8921.exblog.jp/20744880/
キツネのカミソリは、早春水仙に似た葉を出し、夏草が茂るころに葉が枯れそのあとに花茎を形成し花を咲かせる。いつもお盆の頃だ。
しかし、はて、キツネは剃刀を何を使うのかしらん?
髭をそったら、まずいのでは~。子ぎつね紺三郎くんを思い浮かべてしまいます。
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ここは毎年訪れても、道に迷う。キツネがいたずらするのかな。
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帰途、ミズタマソウも見つけた。ひっそり咲いていた。
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そしてハートマークのカメムシ君、エサキモンキツノカメムシだったね(^_-)-☆
クリックして見てくださいね。
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駐車場に戻った時、ざぁーと雨風が襲ってきました。
間一髪! どうにか、ずぶぬれにならずに車に乗り帰宅しました。


by nenemu8921 | 2018-08-21 10:11 | 植物 | Comments(12)

水辺で出会ったもの

雨の晴れ間にぶらりと出かけました。
アサザですね。浅紗、阿佐佐という文字をあてるとか。
やはり漢字表記はイメージを広げますね。
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イトトンボは少なかったです。出会ったのはこの子だけ。
さて、アジアイトトンボかと思ったら……。
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アオモンイトトンボとよく似ているのですねえ。
ネットで検索してよくよく確認したら、この8節が青いのはアオモンイトトンボだと判明。
クリックして拡大してご覧くださいね。
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こちらはちょっと珍しいイヌゴマの花。シソ科ですね。
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水草のミクリ。花が残っていました。ミクリはミクリ科ミクリ属ミクリです。
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これが実です。実栗という文字を書くようです。
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やっぱりこの時期は紫陽花ですね。

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by nenemu8921 | 2018-06-20 00:12 | 植物 | Comments(4)

5月の箱根湿性花園

富士花鳥園の翌日はカンカン照りの中で箱根湿性花園での撮影会でした。(>_<)
数年前、ここを訪れたときは広い野原という印象でしたが、たくさんの高山植物や園芸種が植栽されていました。
新しいソニーのカメラに慣れず、あまり気がのらない撮影会でした。

でも一番目立ったのはサラサドウダンです。
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クリーム色のサラサドウダンは初めて見ました。
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数が多かったのはチョウジソウ。
一面咲いていましたが、緑の葉が目立ち、花は野の花らしくひそやかな風情です。
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これはエゾノハナシノブ(蝦夷花忍)
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ヒメサユリ こんなところで出会うなんて(@_@)
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木立の藪の中でひっそり咲いていたカザグルマ
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ヒマラヤの青いケシ
種類も数も多かったけれど、動物園のパンダのように特別製のスペースに
植栽されていました。
でもね、湿潤のオリザの国の気候はヒマラヤの高原とあまりに違いすぎて可哀そう…。
花は終盤で、格別暑い日でしたから、ぐんにゃりしていました。
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ミヤマオダマキでしょうか。
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ワスレナグサですね。
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他にもたくさんの高山植物やサクラソウの鉢植えもありました。
次回はいい条件で撮影したいなあ。
でも、天候ばかりは思い通りになりませんねえ。


by nenemu8921 | 2018-06-14 14:50 | 植物 | Comments(5)

あじさいいろ

紫陽花の季節になりましたね。
先月、富士花鳥園で撮影しました。
ここは一年中ペチュニア ベゴニアですね とフクシャの花盛りで有名ですが、
紫陽花の種類も多かったです。

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(略)
(どの藪もみんな花咲いてゐます)
(ほうこの風あぢさいゐろだ)
(略)
              詩「林学生」(下書稿一)


宮沢賢治があじさい色と形容したのは風でした。
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母よ
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花いろのもののふるなり
(略) 
              三好達治「乳母車」

三好達治が紫陽花いろと形容したのは雨ですね。
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しかし、こんな多彩な紫陽花の花色を見たら、詩人たちの表現も変わっていたかしらね
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さいごのおまけは花鳥園名物のペチュニア ベゴニアです。
ベゴニアと思えないくらいゴージャスな花でした。
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勘違いしていましたね。花の名前。konekoさんにご指摘いただき、訂正しました。ありがとう。




by nenemu8921 | 2018-06-11 19:56 | 植物 | Comments(6)

マグノリアの乙女たち

少しご無沙汰しました。
実は視力が落ちて車の免許の更新と重なり、いろいろたいへんでした。(>_<)
近いうちに白内障の手術をすることにしました。
PCも読書も控えるようにと言われ、たいへん不自由でした。
ゆるやかにでも続けたいと思います。ぼちぼちとお付き合いくださいませ。

今年はどうにかオオヤマレンゲの開花期に間に合いました。
マグノリア属の中でも、ホオノキや泰山木は成熟した大人の気品がある雰囲気だが、この花はいかにもお年頃という風である。
蕊の色まで乙女っぽい。

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こちらはカラタネオガタマノキ(唐種招霊)。花は終盤だったが、どうにか撮影できた。
やはりモクレン科だが、オガタマノキ属である。小さな花。バナナのような甘い芳香がある。
おしゃまなお稚児さんのよう。

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ユリノキもモクレン科だった。でも、ユリノキ属である。
チューリップツリーとか、半纏木(ハンテンボク)とか、蓮華木という異名もある。
モクレン科は、すべて学名マグノリアである。
宮沢賢治はマグノリアと多用するけれども、正確にはマグノリアのイメージは多様ですね。
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こちらはアメリカロウバイ。これはロウバイ科クロバナロウバイ属だそうです。
アメリカロウバイとクロバナロウバイはとてもよく似ていますが、同一ではないそうですよ。
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by nenemu8921 | 2018-05-22 00:17 | 植物 | Comments(6)

エゴノキ

エゴノキの花も満開でした。
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大きな樹木で、木の下に立ち上を見上げると、こんな感じです。
クリックして見てくださいね。
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根元に花びらがいっぱいで、何だろうかと見上げて気づいたわけです。
ここにヤマガラなどが遊んでいてくれたら絵になるのになあと思いつつ……。
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ウツギも咲き始めていました。

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うつぎやばらの大きな藪を
どんどん走って来れるかね?
        詩〔野馬がかってにこさえたみちと〕



ばらと言っても、ここでは、ノイバラでしょうね。
咲き始めたときは可憐ですが…。
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野にあってはウツギもノイバラも藪を形成する。
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賢治作品ではエゴノキは登場しません。


by nenemu8921 | 2018-05-10 23:40 | 植物 | Comments(10)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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