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<   2010年 09月 ( 13 )   > この月の画像一覧

賢治祭の日は賢治の命日。

           今年のイギリス海岸は、20日夜、大雨が降って、
           せっかくのダム放流を調整した役所の粋な計らいも効果なし。
                              満々と水が流れておりました。
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こちらに昨年の画像があります。
 近くの胡桃の里ではライブコンサートが催され、
           こんなおいしいものもサービスされていました。
 お餅です。くるみ餡とずんだ餡と。添えられたきゅうりの古漬けもおいしい。賢治祭って、花巻の人、それぞれにとってもお祭りなんですね。
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夕方からは「雨ニモマケズ」詩碑前の広場で賢治祭が催されました。
市民の皆さん手作りで、準備された様子がわかりますね。
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9月21日は宮沢賢治の命日ですが、全国から賢治ファンが花巻を訪れ、、
「雨ニモマケズ」の詩碑の前に集うようになったのが賢治祭の始まりです。

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by nenemu8921 | 2010-09-29 08:00 | | Comments(18)

みのり

東北から帰りました。20~26日までの1週間、あちこち寄り道してのイーハトーブ探訪でした。
賢治祭や宮沢賢治学会の定期総会にも出席し、多くの友人に出会いました。
少しづつ、画像を整理しながら、ご紹介します。お付き合いください。
出かけるときは30℃を超す残暑でしたが、帰りは冷たい雨に首をすくめ、持参したTシャツを重ねて着、
宿では毛布を出してもらいました。
東北道は黄金の稲田が実にきれいでした。車から撮影したい気持ちを抑えるのがたいへんでした。

        方十里稗貫のみかも
        稲熟れてみ祭三日
              そらはれわたる      

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花巻市谷内周辺の景色です。画像はクリックすると、みな大きくなります。

        (いたつき)のゆゑにもくちんいのちなり
        みのりに棄てばうれしからまし   
                                      (絶筆) 

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宮沢賢治の絶筆として知られている短歌二首です。稗貫(ひえぬき)は、地名。
賢治作品では、みのりの喜びを歌った作品は多くないですね。当時の東北の農業は凶作や不作が続き、農民は苦労が絶えませんでした。

福島西で高速を降りたら、すばらしい光景に出会いました。一家総出で稲刈りをする家族です。
小学4年生だという少女も一人前にお手伝いを楽しそうにしていました。
声をかけたら、包丁で剥いていた大きなゆで栗を、あるじから、たくさんいただきました。

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by nenemu8921 | 2010-09-27 21:23 | | Comments(20)

アオスジアゲハ&アカタテハ

ヌルデの花にたくさんの蝶が群がっていた。
正面から見ると…。
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アカタテハなんですけど…。
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翅を広げると、別人みたいでしょう。高いこずえではこのポーズは撮れない。
帰途花壇で見つけた別の固体です。
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おなじみのアオスジアゲハさん。
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やっぱりきれい!
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私も飛びます。
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やっぱりブーメランでしょう。
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ストレッチも得意なんです。
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More ヌルデの木
by nenemu8921 | 2010-09-18 10:40 | 昆虫・クモなど | Comments(15)

キチョウ? ツマグロキチョウ?

ブログ仲間のゆうさんのご紹介で21世紀の森を訪ねた。
実は午後からここのホールで会合があったので、少し早く出て、森を歩いたというわけです。
終わる夏を惜しむかのように飛翔するキチョウのランデブーに出会った。
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キチョウ(シロチョウ科)黄蝶
by nenemu8921 | 2010-09-18 09:37 | 昆虫・クモなど | Comments(10)

下ノ畑は…

ようやく、涼しくなりましたが、下ノ畑は夏の暑さですっかりぼろぼろになっていました。
全体が、枯れ枯れカラーです。

枯れていいのはラシャカキグサだけなのに。
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雨にぬれた翅を広げるキアゲハ。キアゲハの翅もやぶれていますね。
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雨上がりに一瞬陽がさしました。何だと思いますか?
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お住まいです。
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クレマチスもすっかり花が終わりました。
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下の畑はすっかり茶色です。フェンネルも。
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猛夏の後遺症は身体だけでなく、下ノ畑もたいへんそう。やれやれ。
by nenemu8921 | 2010-09-16 23:16 | 私の「下ノ畑」 | Comments(8)

すずめ

あかりまどそらしろく張るに
すずめ来て
いとゞせはしく
つばさ廻せり
         「窓」短歌104 アザリア三号

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短歌は、賢治が盛岡中学生時代、同人誌「アザリア」に発表したもの。

画像は都心で偶然見かけた光景。

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by nenemu8921 | 2010-09-15 00:00 | 鳥・動物 | Comments(12)

二科展

友人に薦められて応募した作品が二科展に入選しました。
想定外でしたが、嬉しいことでした。
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展示は9月1日~13日まで新国立美術館で行われました。
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本日が最終日でしたので、見たいわといってくれた友人を案内しました。
こんな写真です。「里昧爽」(さとまいそう)というタイトルでした。
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暑いなか、、見に行ってくださった多くの方々、
これまで写真に関してなにかとご指導くださった先輩諸氏、感謝です。
今後もよろしくお願いします。
by nenemu8921 | 2010-09-13 20:10 | 番外 | Comments(28)

ヤブガラシレストランに集まる虫たち

ヤブガラシ・レストランにはほかにもたくさんの虫が集まっていました。

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イチモンジセセリ チャバネセセリ この子の眼が好き!

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ヒメスズメバチ 
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アフリカの部族がつけるお面のような顔がすごいですね。アップをねらったものの、正面からは撮れず、残念。

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アオハナムグリ

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名前は不明。ハエかしら。アブかしら。

この子達もヤブガラシレストランにいたのですが…。
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キチョウ モンキチョウ  隣のキクイモの方がおいしいのかな

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不明 蛾?まぶしいのかな?下草の茂みへ。

More ヤブガラシとは
by nenemu8921 | 2010-09-11 21:32 | 昆虫・クモなど | Comments(9)

アオスジアゲハ

この花に出会うと、ああ、もうそろそろ夏も終りだなあと思う。
ヤブガラシって花は野原のレストランですね。
いつもたくさんの蝶や昆虫が集まっています。
人間の目から見ると、格別おいしそうでも、きれいでもないのですが…。
この夏はなかなかキャッチできなかったアオスジアゲハさんにゆっくり遊んでもらいました。
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アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)
年3~4回、4~10月に発生。公園~山地の照葉樹林に生息。ヤブガラシ、トベラ、ネギ、ミカン、ソバの花などで吸蜜。白や紫の花を好む。本州から南西諸島に分布。食草はクスノキ科の植物。
真っ黒な羽に青いブーメランを携えて空をかける。
賢治作品にはアゲハチョウの登場は少ない。以前アゲハチョウと共に紹介した一文です。アオスジアゲハのほうが似合うような気がします。

(略)
その中を紺や青のあげはてふがいくつもの点々になってちょっと光ったり又見えなくなったり、それはそれは美しかったのです。
                                       童話〔ポランの広場〕


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by nenemu8921 | 2010-09-09 19:57 | 昆虫・クモなど | Comments(9)

アンネリダタンツエーリン 蠕虫舞手

            えゝ 水ゾルですよ
             おぼろな寒天(アガア)の液ですよ
             日は黄金の薔薇
             赤いちひさな蠕虫(ぜんちゅう)
             水とひかりをからだにまとひ
             ひとりでをどりをやつてゐる
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        えゝ エイト ガムマア
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             イー スイツクス
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             アルフア 
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             ことにもアラベスクの飾り文字
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             ナチラナトラのひいさまは
             いまみづ底のみかげのうへに
             黄いろなかげとおふたりで
             せっかくをどつてゐられます
             いゝえ けれども すぐでせう
             まもなく浮いておいででせう
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            赤い蠕虫舞手(アンネリダタンツエーリン)
             とがつた2つの耳をもち
             燐光珊瑚の環節に
             正しく飾る真珠のぼたん
             くるりくるりと廻つてゐます
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             ふん 水はおぼろで
             ひかりは惑ひ
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                              詩「蠕虫舞手(アンネリダタンツエーリン)」


     みかげ石の手水鉢の中で、くねくねと浮き沈み、蠕動をくりかえしているボーフラ(蚊の幼虫)を
     可憐なダンサーの踊りに見立てたもの。
     賢治ならではの発想ですね。
     タイトルのアンネリダ(Annelida)は蠕形動物の学名。
     タンツェーリン(Tanzerin)は、ドイツ語で、女性ダンサーかな。テンツェリンという風な発音のようです。
     ドイツ語表記もあら、できないわ。
     私のPC能力では、ギリシャ文字が表記できないので、詩も原文のままの引用ができない。
     
     思いがけず、小さなお姫様を見つけたのですが、まあ、小さい、写真は無理!? 
     でも、チャレンジしてみました。ボーフラを見つめたことがありますか?
     この詩に描かれたままだったので、宮沢賢治ってすごいと改めて思ったのでした。
by nenemu8921 | 2010-09-08 10:04 | 昆虫・クモなど | Comments(7)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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