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上野の森のマジック・アワー

友人が全国展のフォトコンに入選したというので上野の東京都美術館へ展示を見に行きました。
表彰式の後、米美知子さんの講演や小さなパーテイにも参加して楽しい時間を過ごしました。
帰途、上野公園で出った景色です。
丁度日暮れどき、ライティングがきれいだった寛永寺の清水観音堂です。
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ご存知ですか? 
「名所江戸百景」に歌川広重が描いた「上野山内月のまつ」の松だそうです。
清水観音堂のシンボルだったこの松は、明治初期の台風の被害で無くなったそうですが、
2012年に150年ぶりに復活されたそうです。
よく上野に行く機会はありますが、全く知りませんでした。(@_@)
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歌川広重の「上野山内月のまつ」はこちらをてみてくださいね。

清水観音堂から見た不忍池は見ることが出来ませんでしたが(閉園時間でした)、
せめて、上から弁天堂を撮影しました。よい体験でした。
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園内を遊び撮影をしながら帰りました。
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楽しい体験をさせていただきました。

# by nenemu8921 | 2019-06-08 00:35 | 場所 | Comments(2)

コシアカツバメ

知人の写真展へ行ったついでに、コシアカツバメの営巣地が近くにあるというので
立ち寄りました。こんなツバメです。曇り日でした。
今年はカラスに襲撃されて、巣はどれも壊されて無残でした。
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確かに腰が紅い!
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壊された巣の近くに新たな巣を営巣中。
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こちらもマイホーム建設中。
番で頑張ります。

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巣材を咥えています。
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あくびをしている子。のんきですねえ。
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順光で撮れば、かわいい眼をしています。
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こちらは建物の中の壁に作った新しいマイホーム。
出入り口は小さな玄関です。
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こちらはヒメアマツバメの巣ですが、姿は見られませんでした。
来年は来てくれるかな。
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スズメがウロチョロしていました。よく見ると小さなエビを咥えています。
みな、子育ての季節なのですね。


外房の漁港、漁協の建物です。湾内ではこの日、ウミツバメもいました。(私は撮影できませんでしたが…)
クロサギもよく姿を見せるとか。
この日はアンラッキーディでした。


# by nenemu8921 | 2019-06-07 16:53 | 鳥・動物 | Comments(8)

ズミの花 小梨

軽井沢では、思いがけず、満開のズミの花に出会った。(先月のことです)
星野リゾートの駐車場である。
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バラ科リンゴ属ズミ(酸実)Malus toringo

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どこからか小梨を貰ったと云って先生がみんなに分けた
                 『或る農学生の日誌』
この小梨は山梨ではなくてズミの実のことだろうというのが中谷俊雄氏の見解である。


レストランの裏手には、いかにも軽井沢っぽく、おしゃれなズミも咲いていた。
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つぼみは紅く、開くと白い花になる。
リンゴと同じだが、リンゴより小ぶりの花がびっしりとつく。
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佐久の友人に案内されて八ヶ岳周辺を撮影したころ、運が良いとこの花に会えたが、
実には出会ったことがない。実のついた樹木もさぞきれいだろう。
できれば、一粒味見をさせてもらいたいものである。
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千葉よりは1か月も遅れて咲いていたウワミズザクラも美しかった。
おまけです。
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# by nenemu8921 | 2019-06-05 21:21 | 植物 | Comments(10)

誰だか食べた

こちらの子は2番目に巣立った子です。
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ちょっと不安定な枝に止まっています。
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親鳥が高ーい枝から見張っています。
しかし下から見ても、枝が邪魔して、ほとんど姿を見ることが出来ません。
やっと探したアングルです(^_-)-☆
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この日は風が強くて、エノキの葉はゆさゆさ揺れました。
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あれっ!!」「ヒナがいないよ」「ぼろきれがぶら下がっている!」
あたりは暗くなり始めていました。地元のカメラマンさんが数人残っているだけ。
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おっとと…。
ようやく細い小枝に爪をひっかけましたが…。
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どうしよう…。どうしよう…。
ヒナもカメラマンも同じ心境でハラハラ、ドキドキ。
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十五分後。地面にふわりと落ちました。憮然とした表情。
「ボクともあろうものが…」
怪我はないようです。大木の根元です。
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しかし…。どうしたものか…。
このあたりには野良猫もいるからなあと、地元のカメラマン。
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意を決して、軍手やら、タオルやら…、軽い重装備?で、ヒナを背後からかかえ、
洞のある場所に移動させてやりました。
毎年のことなので、手慣れたものでした。
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翌朝、行ってみると、ヒナたちは、より高い枝に移動して、元気そうでした。
めでたし、めでたし…💛💛
元気で、大きくなるのよ!!

宮沢賢治の作品にはしばしばフクロウが登場します。

のろづきおほん、 のろづきおほん
おほん、おほん、
ごぎのごぎのおほん、
おほん、おほん、
       (童話「かしはばやしの夜」)

「うん、ふくろふにさ。それはね、僕もっと小さいとき、それはもうこんなに小さいときなんだ、
野原に出たらう。すると遠くで、誰だか食べた、誰だか食べた、といふものがあったんだ。
それがふくろふだったのよ。僕ばかな小さいときだから、ずんずん行ったんだ。
そして林の中へはひってみちがわからなくなって泣いた。
それからいつでもお母さんさう云ったんだ。」
            (童話「ポラーノの広場」)

賢治流のフクロウの声です。

今回は思いがけないドラマを目の当たりにしたので、ドキュメント風に編集しました。



# by nenemu8921 | 2019-06-03 22:52 | 鳥・動物 | Comments(7)

のろづきおほん

郷里へ行き来した際に、巣立ちしたフクロウのヒナの撮影をすることが出来ました。
もう半月も前のことです。
ヒナの豊かな表情としぐさをお楽しみください(^_-)-☆
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巣立ち3日めぐらいでしょうか。
葉の茂る低い枝に止まって、ひねもすじっとしていました。
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「翼もありますよオ!」
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「羽づくろいだってできますよォ」
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「飛べるかなあ…」
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「でも、ちょっとコワイなあ」
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フクロウは幼くても、どこか老成した表情を見せますね。
まあ、立派な脚爪だこと!
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「そろそろ、ご馳走が食べたいなあ」
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「ああ、眠くなってきた……」
風がちらちら葉をゆすり、時々顔が隠れます。
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夕日が西にかたむき、夕日が背後から輪郭を浮かびあがらせます。
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明日へ続きます。

# by nenemu8921 | 2019-06-01 17:41 | 鳥・動物 | Comments(8)

野鳥の森の野草

郷里への行き来で、落ち着きません。
先日、野鳥をご案内してもらった森に帰宅の際、半日だけ立ち寄る時間がありました。
植物が気になってマクロレンズを持参して、歩きました。
一番目立ったのはネコノメソウです。
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ミヤマエンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属)Trillium tschonoskii
深山延齢草 別名シロバナエンレイソウともいう。
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こうして見ると、葉もまた美しい。
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トウゴクサバノオ(キンポウゲ科シロガネソウ属)Dichocarpum trachyspermum
東国鯖の尾
一度行き会いたいと思っていた野草です。
実物は小さいので驚きました。
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初見でした、帰宅して山渓カラー名鑑「日本の野草」で調べて判明しました。
タチカメバソウ(ムラサキ科キュウリグサ属)Trigonotis guilielmii
立亀葉草ですって。  虹色アブさんのブローチ付きです。
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コンロンソウ(アブラナ科タネツケバナ属)Cardamine leucantha
崑崙草
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こちらはマルバコンロンソウだと思う
拡大して確認しました。引いて撮影しました。新緑の緑が美しい。
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森は新緑の季節、青葉が実に美しかったです。
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# by nenemu8921 | 2019-05-26 23:22 | 植物 | Comments(10)

バラ園で出会う

5月のはじめに谷津バラ園で出会った花です。
バラは咲き始めたばかりで、つぼみが多かったですね。
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ノバラ系の園芸種ですね。この花は散り始めていました。
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実はこのリンゴの花を撮影したくて立ち寄ったのでしたが…。
リンゴもバラ科ですね。
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ハナミズキの咲く頃は新緑の季節でもありますね。
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おなじみのハンカチノキ、もう終盤でした。
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ベニバナトチノキ。これも園芸植物なのかな。
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# by nenemu8921 | 2019-05-23 20:51 | 園芸植物 | Comments(2)

のばら

水元公園に立ち寄りました。野ばらの花があちこちで満開でした。
ぜひクリックして大きな画面でご覧くださいね。
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「春と修羅」で、
のばらのやぶや腐蝕の湿地
いちめんのいちめんの諂曲模様
とうたわれたように野ばらの藪は厄介だけれど、
こうして花が咲くと美しい。

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クローズアップしてみると、可憐さも格別である。
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蕊が黄色いのは、咲いたばかりの花。
つぼみは紅いのも白いのもある。
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蕊はあっという間に黒くなり、花びらはすぐに散ってしまうのだが…。
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野ばらをもとにして創出された園芸種のバラも多いけれど、
これらはすべて野生の野ばらです。ノイバラですね。

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予約投稿です。

# by nenemu8921 | 2019-05-21 20:00 | Comments(4)

丹生湖で出会ったもの

丹生湖(ニュウコと読みます)にご案内いただきました。
湖と言っても湖面はほとんど草地になっていますが、
残った湖からはワカサギが釣れるとか。
周囲4キロほどを虫探ししながらゆっくり歩きました。
すると、珍しい虫に出会いました。
クロハネシロヒゲナガ(チョウ目ヒゲナガ科) Nemophora albiantennella
その名の通り長い白髭が特色です。叢をふわり、ふわりと飛んでいます。
クリックして大きな画面でご覧くださいね。
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クサノオウの花に止まってくれましたよ。
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クレソンの花にやってきたのはスジグロシロチョウでした。
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シリアゲですね。
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カワトンボの仲間のようです。
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ブローチにしたいような美しい虫。
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白い蛾(蝶?)を食べてしまったクモ君の名前は?
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ケーン、ケーンという雉の声が響いていました。
姿を見たのはかなりの距離があったところでした。
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 ……ひかって華奢にひるがへるのは何鳥だ……
水いろのそら白い雲
すっかりアカシアづくりになった
(略)
          詩「半蔭地選定」

白い雲をアカシアの花の群がりに形容している
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賢治のアカシアはハリエンジュのこと。
ニセアカシアともいう。
以前、賢治のアカシアについては解説したので、繰り返しません。

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ホタルカズラ
貝の火が今日ぐらい美しいことはまだありませんでした。それはまるで赤や緑や青や様々の火がはげしく戦争をして、地雷火をかけたり、のろしを上げたり、またいなずまがひらめいたり、光の血が流れたり、そうかと思うと水色の焔が玉の全体をパッと占領して、今度はひなげしの花や、黄色のチューリップ、薔薇やほたるかずらなどが、一面風にゆらいだりしているように見えるのです。 童話「貝の火」
ここでも、ホタルカズラの花は、「貝の火」の輝く形容として登場する。
丹生湖ではひっそりと咲いていました。
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クサボケ
この花は賢治作品に登場しません。
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たくさんの植物や昆虫に出会ったので、とてもよい観察会でした。
友よ、ありがとうございました。

予約投稿です。数日出かけます。



# by nenemu8921 | 2019-05-18 20:00 | 昆虫・クモなど | Comments(5)

フクロウ

フクロウが営巣してると聞き、そろそろ巣立つ頃だからと見に行きました。
郷里の由緒ある森?です。
巨木が残されていて、大きな洞がたくさんありましたが、どこに営巣しているのかわかりません。
首が痛くなるほど、上に向けて一生けん命探しました。
友人が「あすこですよ」と教えてくれました。
新緑の葉がちらちらして、半分居眠りしているフクロウの顔を隠します。
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美しい水色の瞬膜が写っていました!
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やっと眼を開けた瞬間を撮りました。
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ヒナは洞の中で動いている気配はありましたが、まだ顔を出してくれませんでした。
巣立ちが今年は遅い様子です。(お粗末な画像でごめんなさいね。)
郷里の鳥友達の皆さん。ありがとうございました。

「二十六夜」という賢治童話があります。
梟のお坊さんによる読経と講釈がユニークです。
夜の撮影ができず、イメージを作れませんでした。(>_<)




# by nenemu8921 | 2019-05-16 00:10 | 鳥・動物 | Comments(14)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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