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つめくさの花かんむり

先日の旅行の際、立ち寄った山中湖花の都公園というところです。
こんな乗り物にのって上まで行きます。

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花よりかわいい光景に出会いました。

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声をかけて撮らせていただきました。「パパ、きれいでしょ」

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パパもママもニコニコと見守ってくれました。ありがとう。

宮沢賢治もお気に入りだったシロツメクサ。
こんなふうに花冠を作ったりしたのは私が子どもだった頃。
戦後ですね。摘んでも、摘んでも、いつまでも咲き続けていた…というイメージがあります。
最近ではこうした古風なみやびな光景に出会うことはまれですね。
by nenemu8921 | 2016-06-11 09:06 | | Comments(12)

白鳥一家はクローバーがお好き

その後のコブハクチョウ一家です。ヒナたちも大きくなりました。

今日は沼から上がってツメクサレストランへお出かけです。

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実はこの時期の白鳥たちは、やわらかいクローバー(賢治風に言えば、ツメクサですね)が大好物。

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兄弟も6羽とも健在です。

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おなかいっぱい食べたら、柳の木の下で休憩。

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さあ、足元に注意して、沼へ戻ります。

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by nenemu8921 | 2015-05-17 22:09 | 鳥・動物 | Comments(16)

【131】 つめくさ

「おや、つめくさのあかりがついたよ。」ファゼーロが叫びました。
なるほど向ふの黒い草むらのなかに小さな円いぼんぼりのやうな白いつめくさの花が
あっちにもこっちにもならび、そこらはむっとした蜂蜜のかをりでいっぱいでした。
                              
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「あのあかりはねえ、そばでよく見るとまるで小さな蛾の形の青じろいあかりの集りだよ。」
「そうかねえ、わたしはたった一つのあかしだと思ってゐた。」
「そら、ね、ごらん、さうだらう、それに番号がついてるんだよ。」

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処々にはせいの高い赤いあかりもりんと灯り、その柄の処には緑いろのしゃんとした葉もついてゐたのです。

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つめくさの花はちゃうどその反対に明るく、まるで本統の石英ラムプでできているやうでした。
                                      童話「ポラーノの広場」

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シロツメクサ(マメ科シャジクソウ属)
ヨーロッパ原産の多年草。江戸時代にオランダからガラス器が送られてきたとき、こわれないように本種を詰めものにしていたことからこの名が生まれた。
クローバーの名前でも親しまれている。

ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)←アカツメクサ
帰化植物。ヨーロッパ原産の多年草。

童話「ポラーノの広場」は、つめくさの灯りをたよりに、ポラーノの広場という理想世界を探しにいく物語だ。
宮沢賢治はしばしば夜の散歩に出たという。暗がりの中で白くぼっと咲いているつめくさの花とその香りが、この物語を賢治に書かせたのだ。
by nenemu8921 | 2007-05-14 01:44 | 植物 | Comments(10)

宮沢賢治の愛した鳥や植物


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